美髪を手に入れるためのシャンプーの秘訣とは!?【適切な手入れで綺麗な髪を手に入れよう!!】

毎日の日課であるシャンプー。
何気なくやってるそのやり方、実は間違っているかも?

間違ったシャンプーは頭皮トラブルを引き起こす場合もあります。
今回はシャンプーの正しい方法をお届けいたします。
普段からできるヘアケアとして取り入れてみてくださいね。3944677_s

ヘアケアで1番重要なのはシャンプーだった!
さらさら美髪になる正しい洗髪のやり方
マックスヘアケアで最も大切なこと皆様は
「ヘアケアに最も重要なものとは?」
と聞かれて、真っ先に思いつくことは何でしょうか?

「トリートメント」と答える方が多いのではないかと思います。
実はヘアケアで最も大切なことは、トリートメントではなく「シャンプー」です。

シャンプーはヘアトラブルの原因となりやすい
その最も大切なシャンプーを安易に考えている方々は、8割もいると言います。

実はシャンプーのせいで髪のダメージが悪化したり、
頭皮環境の悪化、薄毛の原因となったりすることもあるのです。

シャンプーを変えるだけでも症状の緩和や改善が見られたりもするくらいです。
重要なのはシャンプー選び?
しかし、自分にあったシャンプーを一般の方が自分で見つけるのはなかなか難しいと思います。

ですので、信頼の置ける理美容師さんに聞くのが理想だと思います。
ではシャンプーだけを変えればいいのかというと、そうではありません。

実は洗い方もかなり重要になります。
髪の状態や頭皮の状態によっても洗い方は変わるのですが、今回は基本となる洗い方をご紹介します。

最初の湯洗(シャワーで流す行為)
を3〜5分くらいかけてマッサージをするように流す
しっかりと流すことで汚れの70%近くがお湯と共に流れ落ちます。

そして頭皮をしっかりとお湯で潤し、無駄な角質を落としやすくします。
ここをしっかりとすることで
シャンプーだけに頼ることなく汚れを落とすことが出来ますので、頭皮に対しての負担も減ります。

シャンプーをするときは、
絶対に擦らず「マッサージ」すること擦るという行為自体皮膚に負担をかける行為です。

特に女性の方は洗顔の際には優しく洗いますよね。
気になさる方は直接肌に触れず泡のみで洗う方もいらっしゃいます。

頭皮も優しく洗うこと頭皮も顔の皮膚も同じ一枚皮です。
こするのではなくしっかりとマッサージをし頭皮をよく揉みましょう。
その時に必ず側頭部から頭頂部へ、
後頭部から頭頂部へというように下から上へマッサージをしましょう。

顔のリフトアップ効果に繋がります。

シャンプー後の流しはしっかりシャンプーは汚れを浮かせるだけで、落とすのは最後の流しです。
ここでしっかりとシャンプー剤が残らないように流さないと、
残ったシャンプー剤のせいで皮膚が炎症をおこしたり、余計に汚れがつきやすくなったり、
トリートメントをする方はトリートメントが髪に残留しベタつきの原因にもなります。

特に洗浄力がマイルドな「アミノ酸系界面活性剤」を使用しているシャンプーは、
髪や頭皮に残留しやすいというデメリットがあるので、最初の湯洗同様しっかりと流しましょう。
この時も擦ってはダメです。
サイドやバックの洗い残しが多く見られますのでしっかりと流しましょう。


髪の毛は洗い方によって、頭皮や髪の状態をもっと綺麗にする事ができます。

正しいシャンプーでの洗い方を知らない方は意外と多く、間違った髪の毛の洗い方をする事で
頭皮のトラブルや髪の毛のダメージに繋がってしまう場合もあります。
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頭皮の汚れは2種類
頭の汚れの種類は
「外部環境によるもの」
「内部から分泌されるもの」
の2種類に分けられます。

外部環境による汚れ
排気ガス・花粉・黄砂といった大気中の汚れや、ホコリなどです。
大きなものはブラッシングである程度落とせますが、頭皮の健康を保つには洗髪が必要となります。

内部環境から分泌される汚れ
内部寛容の汚れは、主に汗や皮脂などによるものです。
十分な皮脂が出ることで頭皮を乾燥から守り髪の毛にツヤを与えますが、
古くなると酸化したり、臭いが発生したりする場合があります。

頭の汚れの種類によって、落としやすさも違います。
汗やホコリは水に溶けるのでお湯だけでも落ちやすいですが、
皮脂やスタイリング剤などは水に溶けないのでシャンプーが必要です。
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正しいやり方
お湯の温度
熱すぎるお湯は頭皮の乾燥を招いたり、皮脂の過剰分泌につながるので注意が必要です。
38℃前後で「ちょっとぬるいかな」と感じるぐらいがベストです。

特に40℃以上の熱いお湯で洗っている方は、
少し下げる事で頭皮や髪の毛へのダメージが軽減されます。
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泡を毛先まで馴染ませる
頭皮を洗い終わったら、今度は毛先まで泡を行き渡らせます。特に美容室専売品のような栄養分を高濃度に配合したシャンプーを使用する場合は、泡で髪をなめすように行き渡らせると効果が高まります。この時、絶対に擦らないように注意してください。キューティクルを傷付けてしまいます。
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洗い方
髪の毛同士を強くこすり合わせないように、注意しながら洗いましょう。
乱暴に洗うと、キューティクルが傷ついてしまいます。

ぬれた髪はキューティクルが開き、髪の内部にダメージが与えられやすい状態です。
一度失われたキューティクルが
自然に修復されることはないため、できるだけ摩擦を与えないように洗いましょう。

毛先は特にダメージが蓄積され傷みやすい部分なので、
揉んだりねじったりしないようにうことが大事です。
泡が浸透していくので、こすらなくても汚れを落とせます。

時間をかける
美容院でシャンプーする際って、だいたい10分くらい時間を使います。
それだけ時間をかけてしっかり洗って初めて綺麗になると思って頂ければと思います。
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自分でやるともう少しざっくりするとは思いますが、せめて5分以上は、かけてほしいです。
じっくり時間をとるというだけで、意識的にしっかり洗おうとなりますから。

トリートメントやコンディショナーを使用した後は、しっかりとすすぐことが大事です。
髪の毛にトリートメント成分が残っていると、髪が焼けたり変色したりすることもあります。

頭皮にすすぎ残しがあると、頭皮や皮膚のトラブルを招くこともあるため、
耳の裏・首・うなじなどに付着した泡もよく流しましょう。

肌が敏感な人は、特にすすぎ残しがないように気を付けてください。
トリートメントには洗い流さずに使うタイプもあります。

洗い流すタイプとアウトバストリートメントを併用するなど、
髪の傷みに合わせて使い分けるのもおすすめです。

水気をきる
すすぎが終わったら、一旦水気を切ります。
優しくしぼるようにするのがポイントです。

タオルドライ、ドライヤー
美髪の秘密濡れている髪は、一番摩擦で傷みやすい状態です。
そのため、タオルドライもゴシゴシするのではなく、
タオルで髪を挟んでぽんぽんと押すようにして水分を取ってあげます。

そして、髪を濡れたまま放置するのは危険!
すぐに乾かしましょう。

ただし、ドライヤーを髪の毛に近づけすぎたり、乾かしすぎると、パサつきの原因に。
ある程度乾いたと思ったら、冷風モードで整えてあげることで、
キューティクルをしっかりと閉じることができます。
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就寝中も美髪を意識して
最期に、就寝中こそ美髪を作れるか、髪が傷むかのポイントになります。
というのも、寝ているときの枕との摩擦は、髪の傷む原因の一つだからです。

おすすめは、枕カバーをシルク素材にすること。
シルク素材の枕カバーと言ってもものすごく高価ではないので、
毎日のヘアケアのことを考えてシルク素材に変えてしまうのはとってもおすすめ!

ナイト用シルクターバンなども売っています。
枕との摩擦を減らすことで、ヘアダメージを最小限にすることができます。
髪の長い方は、寝ているときにゆるくまとめるのもおすすめです。

薄毛予防・美髪のためのナイトキャップについては
こちらを参考にしてみてください!!


まとめ
正しいシャンプーの仕方はいかがでしたか?
もし、今の髪が30cmの長さだった場合、毛先の部分はおよそ2年前に生えてきた髪です。

シャンプーは毎日行うことですので
ちゃんとやったかどうかで1年後、2年後は大きく変わります。
ぜひ、毎日実践することを心がけてください。3944693_s